晩夏の海月
時折半透明になりながら、ぽちぽち物書きしています。
今年の三冊2015
おひさしぶりです、伴です。
生きてます!ほんとです!(笑)
仕事と私生活(嫁業とか)が忙しくてバタバタしていました。
ちょっと、実家の方が来年は大変になりそうで・・・
良い方向へ向かうのを願うばかりです。

さて、鬼が笑うので(でも、笑うんだったら別にいい気もする)、今年の話です!
カヤちゃんのブログに便乗して、「今年の三冊2015」です。

『避雷針の夏』櫛木理宇
 この方はきっとご自分の田舎が大嫌いなのでしょう・・・。
と、思わざるをえないような「田舎の排他的構造」の書きっぷり。
ぐえええ、となりながらページを捲る手が止まらず読破。
後味の悪さも筆力の確たる証拠で賞。

『サイレンと犀』岡野大嗣
 Twitterでは以前から拝見していた短歌ですが、
やっぱり本を買ってよかった!
キラキラ輝く・・・だけではない感受性。
きっと「生きづらい」んだろうなあ、「めんどくせえやつ」なのかもしれないなあ・・・
そこにはたしかに共感がありました。
安福望さんのイラストがせつないほどかわいい。

『シャエの王女』槙佐知子文・赤羽末吉絵
 インドを舞台にした昔話の再話。絵本ですが文章長めで絵も渋いです。
醜い化物の姿に生まれついてしまった心優しい王女が幸せになるまでの話。
昔話の定番ともいえる展開の話なのですが、説得力のある絵と文に引き込まれます。
容姿にひどいコンプレックスを持っていた思春期の自分に読ませてあげたいような、
当時の自分では読んでも響かないかも、とか思うような(笑)
仕事で尊敬する上司から薦めてもらった絵本でもあり、そういう意味でも特別な一冊。


以上です。
今年読んだ本を読書メーターで見返してみたのですが、
なんだか今年は(も?)後味の悪い本ばかり読んでいたような気がします。
お仕事が忙しいと現実逃避の手段として読書にエンタテイメント(サスペンス系)を求めがちになるようです(笑)

何はともあれ、今年も面白い本に沢山出会えました^^
来年も気の向くままにいろいろと読みたいと思います!
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[2015/12/22 23:04] | 日常の話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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